2019-09-28

長野県川上村に何と100年前に作られたスタインウェイ(!!)のグランドピアノが鎮座してます。村長さん(藤原忠彦氏)が二十数年前 村の文化のためにこのピアノを買うということを決心したというお話が私の心を揺さぶったのだった。
しかも世界に冠たるスタインウェイのピアノ!
当時の村の予算から絞り出すのは容易なことではなかっただろう。
このグランドピアノを囲んでのお話を聞いたとき私は何か嬉しくて「行きます!行きます!」と即答したのだった。
今日 日本ではクラシック音楽というと何か高尚なものと敬遠される雰囲気になっている。
このような良い景色のもとで少人数のホームコンサートの雰囲気では「音楽とは音で書いた詩であり、小節であり、戯曲である」が人を歓びの渦に引き込めるものと大いに楽しみにしています。
遠いけれどよろしければいらしてください。
室井 摩耶子

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