2017-12-23


12月17日 神戸大学発達科学部 学術Weeks2017のシンポジウム”ピアノに生きる 室井摩耶子”の題のもとに、参加させていただきとても楽しい時を過ごして参りました。
今年3月の骨折後、なかなか体調が戻らずそこに不整脈などを起こし相変わらず手押し車や車椅子などにたよる動きで、鬱々とした6か月を過ごしていただけに音楽をする方々とお話をしてピアノを聴いていただけるチャンスは嬉しいことでした。もちろん「ピアノを弾く」以上、私はピアニストですから「あの天才たちがみんなに伝えてヨ」と私たちに預けた音の詩を疎かにするわけには参りません。音から音へピアノが物語る詩が聴いている方たちの心の共鳴を引き起こし燃え上がらせるなんて、なんと素晴らしいことでしょう。私はまだ若いころピアニストとしてデビューしたころ、私の音楽には何か欠けているものがあると悩み抜いていたころ そしてヨーロッパで「音楽とは音で書いた詩であり、小説であり、戯曲である。それは音のエネルギーを扱いながら次から次へと進んでいっている」という原理をつかまえて人間と共に進んできたのだとその過ぎ越し方のプロセスを振り返りながら積み重ねてきたと思う日々をどれほどありがたく進んできたことでしょう。
室井摩耶子

写真:坂東 肇 教授 と 私

3 件のコメント:

  1. 岐阜 ムーミンパパ12/27/2017

    神戸大学でのシンポジウム、ご準備も含めて、大きなエネルギーをお注ぎになり、たくさんの方がそのインパクトを受けて、よーし・・・と前向きに今日も歩まれているのだとイメージを描いております。クリスマス、年の瀬、そして、そして2018年、素敵な日々の連なりとなりますように。できるだけ、たくさんのCDを通して、「ピアノに生きる室井摩耶子」ピアニストさまの音楽を吸収させていただきたいと願っています。 今、「カッシーニのアヴェマリア」などを練習しています。 よき年をお迎えくださいますように。 感謝と祈りを込めて。

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  2. コメントを書こうと思いつつ,遅くなってしまいました。
    室井先生にお会いしてお話することができた神戸のシンポジウムから
    あっという間に1か月以上経ってしまいました。
    神戸では本当に素敵な時間を過ごすことができ,
    私の中でも宝物のような思い出を作ることができました。
    本当にありがとうございました。

    あの時は興奮していて,せっかく直接お聞きする機会があったというのに,
    そのチャンスを逃してしまいました。
    ピアノが語りかけてくる,再現音楽,再現芸術・・・
    帰宅途中からいくつかの疑問が頭の中に出てきたのです。
    気後れしてしまってギリギリになって帰ることにしたのですが,
    懇親会に出てちゃんとお聞きすればよかったと後悔の嵐です。

    また,お目にかかれるチャンスがあれば,
    その時にはお聞きしたいと思います。
    1月になってますます寒い日が続きますが,
    どうぞご自愛ください。

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    1. Likakoさんへ
      コメントありがとうございました。
      本当にもっと神戸でお話したかったですね。
      お菓子も帰り道に美味しく頂きました。
      もうお一方からもとても良かったとお便りをいただき喜んでおりました。
      いくつかの疑問がおありだったとか お聞かせいただければ又そのことについてお話できるかと思います。
      音楽って深いもので掘れば掘るほど広がって面白いものですから…。
      本当にあの天才たちはなんて素晴らしいものを私達に残していってくれたことでしょう!
      室井 摩耶子

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