緑と源流の地の音楽会
室井摩耶子のトークコンサート
ふれあいトーク ピアノは物語る
日 時
2019年11月16日(土)
開場 12:50 開演 13:20
会 場
長野県南佐久郡川上村
川上村文化センター
からまつ広場
主催 NPO法人 佐久生活文化推進機構
協賛 川上村・川上村教育委員会
後援 長野県・長野県教育委員会
お申込み・お問い合わせ
パソコンで撮った写真を見ていたらお正月のお料理が出てきました。
色々な感情が音として出てくるのです。それを少し説明してみますと、作曲家と演奏家の間には楽譜という一枚の紙しかありません。もちろんそれは数々の約束事によって書かれているのですが残念ながら音ではありません。それを演奏家が音として立ち上げたとき音楽が始まるのです。指と頭と人間の心理とが連動して素晴らしい音楽を聴衆の方に届け、聴いた人はその組み合わせによって感動するわけです。私はピアニストとしていつも人間の心理と動く指の筋肉の密接な働きに(もちろん聴覚その他の連動によってですが)音楽ってすごいものだと思います。
先日 11月12日卆寿の音楽会が済んだなと思ったら、もう二週間も経ってしまいました。演奏会の前(10月18日)不覚にもお腹をこわし 約10日間ひっくり返って寝てしまいましたので音楽会までは、まるで綱渡りをしているようで毎日〝もう音楽会には弾けない〟と喚いていました。でも音楽会は皆さん感激してくださって〝聴いていて鳥肌が立った〟とまでおっしゃってくださるのには私のほうが逆に感激してしまいました。このところ漸く体調も元のように健康優良児に戻りピアノの前に座り12月11日の(お弟子さんが私の卆寿を祝ってくださる会)に弾くモーツァルトのAdagioを取り組んでいます。前に弾いたときとはまた違った貌が見えてきて〝モーツァルトさん、あなたは何を考えながらこのSubito pianoやSubito forteを書いているの?〟とか〝このテーマの出は何を言いたいの?〟とかクエスチョンと出てくる音とで楽しんでます。
